こんにちは、さとりです。
何かを熟考しているとき、
とってもとっても熟考しているはずなのに、
大したアウトプットがでないことが多いです。
たとえばコピーを考えているとき、
え?この数時間私なにしてた?
なぜこんな当たり前なことを見落として考えていた?
という結果しか出せない。
大抵、その瞬間は気づけず、後から気づく。なぜか。
その瞬間はなぜかそんな些細なことに気づけない。
たとえばレポートをまとめているとき、
私、結局、何を調べて、何が言いたかったの?
結構時間かけたよね?
というような駄レポートしかできない。
でも、
なぜつまづいたのか、
なぜ深く考えられないのか、
どこで思考が止まっていたのか。
どうしたらその先へいけるのか。
そういった小さな1つひとつをしっかり考えて、
自分ができなかったことから逃げないで、
真摯に真面目に向き合っていくことでしか、
成長できない。
次はどうする?
同じやり方で良さそうか、
ちょっと変えてみるのか。
順番を変えたらどうか。
半日かけていたけど、3時間で勢いよくやってみるか。
少しずつ改善して、
「あ、いいかも」
「こうすると失敗が減る」
「これが自分に合っているかも」
という瞬間を積み重ねていくことでしか成長できない。
…ということは、多くの機会が必要。
失敗する機会、改善した方法を試す機会。
人生は「どうしたらもっと良くできるか」
という前向きな姿勢が必要ですね。
仕事だけでなく、
遊び、恋愛、結婚、子育て、教育、病気、介護、死ぬとき。
どんなときも。
そう思いました。
さとり
2022/11/5 お昼どき